津波とぼうがいっぽん
いや〜!今日は一日、津波に振り回された一日でした。
もともと、鳥羽の海辺に暮らす義母のところへ行く予定にはしていたのですが、出掛ける意味合いがかなり変わってしまって行ってまいりました。
そんなことで、この津波騒ぎで、もしかすると、連れて帰ってくることになるかも知れないということを想定して、お部屋の片付けから始めなければならなくなってしまいました。
それで、少し出発が遅れましたが、嫁さんの同級生がやっているという、伊勢の「ぼうがいっぽん」へと行ってまいりました。
私のパスタは美味しかったのですが、嫁さんが頼んだピッツァは今一であったようで、「私が作った方が美味しい」とは嫁の言!
でも、私も!! かぼちゃはプリンには合いませんから...残念!(古・・・!)
と、腹は膨れたものの、まだ警報は出たままだし、ということで今日からエジプトへと旅立った義姉夫婦のしているお店の「本日休業」の看板を横目に見ながら、磯部から久しぶりに横山展望台へと行ってまいりました。
久しぶり!?
何年!?
随分整備されて、雰囲気も変わっていましたが、景色は昔のまま...
津波も気になりながら、海を眺めてみたのですが遠すぎて何も分からない。
もうっと、外海に近い登茂山展望台まで行ってみようかとも思っていたのですが、そうこうしているうちに、北海道や久慈、尾鷲などの情報が入ってきて、たいしたことがないことが分かったことから、「帰りたい」との義母の思いを優先して自宅へ送って行くことになり帰途へ...
なお、帰り道に、日曜日にはやっていないと思っていました、磯部のバス停の近くで昔からよく買っていました「餅喜商店」が開いてまして、喜び勇んで飛び込んで、美味しい「さわ餅」を購入して帰りました。
義母を送り届けて、お茶を一服して、さわ餅に舌鼓を打って満足、満足!
ところが、出てきてビックリ!
来た時には何とも無かったのに、随分と水が上がってきて、すでにひいて行った跡がありました。その間30分?
こんな短時間にビックリしたものの、大したことはないと安心して帰ったのですが、後からこれが最大時の50cmだったと分かったのでした。
まあ、滅多にない経験をした一日でした。