2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

魚釣り

今日は、上の娘もおらず何かと時間を持て余している息子が釣りに行きたい!なぞと申し、では近間で香良洲にでも行こうか!といったところ、嫁からもっと近いところで...とのクレームがつき、富田へと向かった。 たくさんのハゼとセイゴの新子... 小潮で、下…

カナダ

今日、娘がカナダへ旅立った。2週間のホームスティであるから殆ど観光旅行である。社会経験となれば…との親の気持ちである。 しかし、9時にバスで出発と言いながら、お昼(弁当)が必要とのこと。何で!?と言う思いであったが、14時過ぎにCメールがあり、今…

靖国問題

いつも思うのであるが、戦前の反省からであろうか、日本人は愛国心を恥と思う世界で唯一民族になってしまっているのではないだろうか。そのくせ、バブル期にはいい気になって、経済の不調に喘いでいたアメリカを下に見るような風潮が随分みられた様な気がす…

〔この国の領土〕8

尖閣諸島は、魚釣島をはじめ、久場島・大正島・北小島・南小島・沖ノ北岩・沖ノ南岩・飛瀬の8つの島からなっている。 周知のとおり、昭和46年、埋蔵量豊富な油田の可能性から、台湾と中国が相次いで尖閣諸島の領有権を主張した。 これまでに起きたもろもろ…

〔この国の領土〕7

東西冷戦。もう過去の言葉になってしまったが、実態は今に残っている。 現在では、ロシア国境警備庁との協力関係が構築されており、 その様相は全く様変わりしてきているが、一時代前にはソ連国境警備隊と 海上保安庁とは常に一触即発の状況を継続してきてい…

墓参り

父親の墓参りに行ってきた。 例年は、弟一家と参るのであるが、 今年は命日に娘がホームステイということで、少し早めの墓参である。 父が突然逝ってから4年目になるが、 私にとってあんなにきつかった出来事が 日々にうとしというか、年々遠い日のことにな…

5年ぶりの友人と

昨晩は、5年ぶりの友人増尾伸一郎氏と飲んだ。 https://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%91%9D%94%F6%90%4C%88%EA%98%59/list.html 彼は、一つ年下だが、この春、切腹したと言う。 このところ、同年代の友人が次々と入院したという話を聞く。 早川万年氏http…

〔この国の領土〕6

−石垣島− 古い友人に、石垣島の出身者がいる。彼は、濃い目鼻立ちに太い眉、 人懐っこい人柄でだれからも好かれる人間であった。 だが、話の片隅に本土との格差に関する不満を僅かに匂わせるときも垣間見られたことがあった。 そんな友人のこともあって、以…

〔この国の領土〕5

−沖ノ鳥島− わが国の領土の中でも、排他的経済水域の領域の広さからしても、最も重要な島のひとつが沖ノ鳥島であろう。 沖ノ鳥島は、高潮時には僅か16cmしか海面上に頭を出さない北小島と、6cmしか出さない東小島(通常は90cm程度とされている)とからな…

 歌舞伎

今日は、午後から嫁さんと歌舞伎を見に行った。 「松竹大歌舞伎」歌舞伎十八番の内『勧進帳』。 弁慶:松本幸四郎、義経:市川高麗蔵、富樫左衛門:市川染五郎...。 歌舞伎なんて何年ぶりだろう。中学の時、学校で見せられて以来だ。 若い頃には興味が無か…

〔この国の領土〕4

−『海国兵談』に想う− 『海国兵談』とはいうまでもなく江戸中期の経世家、林子平の著書である。このことは、歴史教科書で習うが、わが国の歴史教育の最も欠落した部分はそれらが試験や受験のためだけのものであって、その歴史事象が意味することや他の事象と…

〔この国の領土〕3

−排他的経済水域− 国連海洋法条約の発効により、日本の遠洋漁業の操業水域には大きく制限が加えられることとなった。その反面、世界的な好漁場であるわが国の沿岸域を外国漁船から漁場を乱らされるのを防ぐことができるようになったという利点もある。 国内…

〔この国の領土〕2

−200海里− 現行の国際的な海洋に関わる取り決めが海洋法に関する国際連合条約である。平成6年に発効した世界の海洋管理の根拠法であり、沿岸域から深海底にいたる全海洋を対象としたものである。 これにより、領海は12海里(約22.2km)、排他的経済水域200海里…

〔この国の領土〕1

国家とは、領土と国民から成る(さらにいうならば、その国のあり方ということを付加すべきであろうが…)。 領土とは、国土と領海及び領空である。 今日のわが国において、これらが保全されているとは全く思えないがどうであろうか!? 現在のわが国の領土は、昭…

Jaguar

昨日、近所の英車屋へ、そして久しぶりにJaguar typeC&Dとそのオーナーさんにお会いする。相変わらず、いい音・美しいフォルム!因みにD(左)はレプリカ、C(右)は本物らしいという。このオーナーさんについて私の周りの人たちの間ではいろいろな噂が飛び交…

おおわらわ!

本日、西川さんの昆虫凧作り! 開館するなり、多くの入場者。 一番パニくッたのは西川さんご本人! ああ〜!ああ〜!って、どうなることかと 心配したが、しばらくするとペースが出てきたようであった。 すぐに、机を増やしたり、イスを運んだり… がんばって…

やれやれ

本日、昆虫展オープン! 全くの門外漢が開催した展覧会。 どうなることやら…! 思いとしては、子供にも、大人にも、 楽しめるものを目指したつもりだ。 http://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/tenrankai/060715.html

うずうず

北朝鮮のミサイル発射があって、書きたいこと:国境問題など、ありますが、今は忙しくて…、近いうちに書いてみたいと思います。

助手が〜...!!

昆虫に、浮世絵に、萬古に、絵画に目が回りそうないろいろが控えている。 これらをこなしていけているのが優秀な助手の存在です。 なかなかに、気が利いて、先き先きにいろいろ準備してくれて、本当に役に立ちます。 なかには、微妙なところも無くはないです…

判明

先のページの主催者の方が判明しました。牧野弘文さんという方のようです。 何となく、すっきりしました。 下記のサイトを運営されている方です。なかなかに、ディープなサイトです。 http://www.ne.jp/asahi/60srace/models/ お好きな方には、かなり楽しめ…

こんなの

一年余り経つ。昨年は、不愉快なこともたくさん経験した一年であったが、その反面、楽しいことも随分あった年でもあった。 その中心は、やはり「鈴鹿や富士・・・」であり、未だに時折反響がありビックリさせられることもある。 今回、その最たるものが発見…

学会

昨日から本日にかけて延喜式研究会の研究集会に行ってきた。 この学会も、早いもので出来てから16〜7年になる。私も立ち上げの当初からの会員であるが、近年はなかなか忙しくて東京までは行っていられない。 東京以外で開催されるのは今回で2回目。いずれ…