2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

公開設定の変更

取り敢えず、公開設定を変更してみました。 当面これで行ってみたいと存じます。 お馴染みの方はアクセスできるように設定いたしましたが、 初めての機能の上に、自分では確認できませんので、 お馴染みの皆様、アクセスできたらお知らせいただけると有難い…

クリスマス・イブ & 退場かな!?

本日は、日本では全国的にクリスマスイブ。 何故かは知らねど、クリスマスイブ。 私が小さい時は、必ずといいほど銀座で酔っ払った鼻メガネをかけた 親父たちがNHKの夜のニュースなどで毎年のように紹介されていた。 何時の間にそんな連中を見なくなったのだ…

ブレーキ と なばな

−ブレーキ− ヨーロッパ車に乗って誰もが思うのが、ブレーキカスである。 ヨーロッパ車のブレーキは良く効くのである。 しかし、その反面ダストがひどい! アルミホイールが、洗っても洗っても真っ黒になる。あまりの 汚れ方にそのうち根負けして洗わなくなる…

小梅の古萬古

前にも書いた萬古調査の中で面白いものが出てきた。 それは、林コレクションの中の古萬古の一つの箱書きにあった。 もっとも見られてきたし、当館でももっとも利用されてきている コレクションであるだけに意外ではある。 墨水 小梅 好和者、為予実父、 末男…

澄懐堂

本日は、同僚Aは、次のシルクロード展 (「正倉院 その源流を訪ねて−シルクロードを旅した美術−」)の 準備で行けないため、Aに替わって澄懐堂 (駅前の澄懐堂美術館ではなく水沢の収蔵庫の方) にシルクロード展の写真撮影に行って来た。 今日は、県史編さ…

鎌井硝石

鎌井松石という人物は、文化十三年(一八一六)、 河曲郡十日市場村百々川(現鈴鹿市神戸)の生まれで京都で医学を修行し、 弘化二年(一八四五)、三重郡小山田村で医者を正業としていた人物で、 本草学・博物学者である。 この人物の関連資料を、過去に私…

萬古印

今に繋がる地場産業としての萬古焼の祖が古萬古である。 今、助手にそれに捺された印について調べてもらっている。 昨日、助手からの質問について考えていたが、 一つの仮説が成り立つことを先程思い付いた。 明日、また確認をとるが、これらによって新事実…

別れのサンバ

前にも書いたが、同僚Aがマーチンのギターを買ったのを きっかけに、影響されて、昔買いたかったギターを ヤフオクで落札したり、その時そのギターを買わずに買った フラメンコギターも出してきて、少しずつ練習していた。 少しずつ少しずつリハビリを行って…

にんべんが来た!

本日、浮世絵展の最終日。 最終日になって、結構いろんな方が訪れた。 一人は、皇學館大学の上野教授。昔は松平であった。 上野に変わってから、旧男爵家から子爵家へとランクアップしたという。 その影には言うに言われぬ、血筋のドラマがあるが、それらを…

丹羽文雄記念室&新サルビアギャラリー

明日、丹羽文雄記念室が開設される。 そして明日の記念式典のため、閉館後、市民文化課とともに準備が行われた。 式典の時間中は一般公開できないが、約一時間後には一般にオープンされる。 と、同時に常設展示は明日より皆無料、特別展・企画展の小中生も無…

靖国問題 8

前記援護法により戦傷病者も法務死者も同等に扱われることになったにも関わらず、A級戦犯だけが合祀されていなかった。 その間には、いろいろな経緯があったようであるが、A級の合祀には20年の時が経てしまっていた。 ここに、中・韓に付け入られる隙を作っ…

靖国問題 7

すでに戦犯は存在しないということ 現在、このことを知る人がどれだけいるだろうか? 昭和26年9月8日、サンフランシスコ平和条約が調印され、その発効が翌年4月28日。それを受けて、2日後の4月30日に国会では「戦傷病者戦没者遺族等援護法」を成立させている…

靖国問題 6

東京裁判 4 戦犯のA級・B級・C級のクラス分けは、A級は平和に対する罪を問うたもの、 B級は捕虜虐待を命じたりした者、C級はそれを実行した者といった差異である。 その昔、何も知らず歴史にもあまり詳しくなかった頃、私は東条英機という 人物を訳も無く毛…

靖国問題 5

冬めいて参りましたので、気分転換で模様替えを...。 東京裁判 3 国会における議論を見ていると、この国をリードしているものたちの、 如何に無知なる者の多なるかに嘆息せざるを得ない。 せめて、先のドキュメンタリー映画「東京裁判」を国会において上映…

靖国問題 4

東京裁判2 敗戦の翌年1月19日、ダグラス・マッカーサー連合軍最高司令官の名で極東国際軍事裁判所条例が承認され、これに基づき行われたのが所謂「東京裁判」である。被告は日本のみで、戦勝11カ国が裁判官となった全く異例中の異例の裁判であった。 しかし…