クリスマス・イブ & 退場かな!?

 本日は、日本では全国的にクリスマスイブ。
 何故かは知らねど、クリスマスイブ。
 私が小さい時は、必ずといいほど銀座で酔っ払った鼻メガネをかけた
親父たちがNHKの夜のニュースなどで毎年のように紹介されていた。
 何時の間にそんな連中を見なくなったのだろうか!


 今日は、暖冬とはいえ平成7年のようにドカ雪の降ることもあることもあるかとは思い、シトロエンの方を、新しいスタットレスに履き替えてきた。
 流石に、雪の日にMGを出すことはないであろうから...。

 今日は、休みであることもあって、ゆっくり過ごそうかと思ったが、
何を思ったか、例年ギリギリになってから大掃除をはじめる嫁が、
「大掃除するよ〜!!」と午後になって大宣言... 。

 天気も良く、気温も高かったので、先日書いた鈴鹿のノルドにMGAを持って行こうと思っていたのに、それはないだろう!

 ということで、少し早めの大掃除の一部を終え、ブドウの木でケーキ、その他子どもへのプレゼント、シャンパン・子供用シャンメリ、その他を仕入れ、結果的には穏やかなクリスマス・イブへと突入することとなった。
 今日は、体的には忙しかったが、普段、国や県その他の機関との関係、或いは内部への種々の配慮もあり、精神の摩滅の多い日常であるが、本日はリラックスした一日を久しぶりに過ごせたように思える。もっと、家族の中でも細かな心の行き違いなどがあったりしたり、精神的に未熟な子どもの思い入れがあったり、日常の「何か」はあるものの、かえってそれらがあって本人がより一層理解して、結果的には喜びを得ることとなるなんてことは、今年もあったし、本人は一転してたいそう喜ぶことを隠そうとはしていなかった。
 家庭的に、ホッとし、なごめる一日の締め切りとなったのであった。



 *** 現在、このページを閉じる方向で考えている。 ***


 まずは、始めたばかりで、詳しい機能なども用いようともせずに、今まで書くだけ書いてきているので、現状はページを簡単に閉じることが出切るのかどうかもわからない状態である。

 しかしながら、ある種、酔って帰ったとはいえ、配慮に欠ける内容をアップしてしまっていたのも確かであるし、翌日は見る暇がなく、その次の日になってまずかろうと思いなおし、削ったが、その翌日出勤するなり上司からそのことを指摘された。
 上司とても、言いたくもないことを言わざるを得なかったのであろう。
 管理職というものは、なかなかにたいへんなものだ、と再認識するとともに、今の上司の暖かさに感謝する思いも妙に芽生えるのを覚えた。
 経験上、過去の別の上司だったら...と思うとゾッとする...。


 原因を作っておきながら、愛着もあり...。
 配慮の足りなかったことは、自らも感じており、気が付いたときには
指摘を受ける以前に削っていたのであるが...
 一度、アップしてしまった内容に、削っても言い訳が出来ないことを
痛感している。
 自分の楽しかったこと、感動したこと、悲しかったこと、
苦しかったこと、喜怒哀楽や心の動きなどを表現することが如何に難しいことなのか!
 平安貴族は、個人日記を残すようになる。鏑矢は藤原道長の自筆の「御堂関白記」で、二度実物を展示し、実物に触れる機会は他館の展示を除き、数えると七度に及ぶ。有難いことであるし、その度にそのもとに道長の姿を感じ、日記を記す歴史上の巨人を感じること、その度ごとであり鳥肌のたつ思いも...。
 
 この御堂関白記をはじめとする、貴族の日記、所謂「古記録」とブログとの共通性を感じてきていた。しかしながら、違和感も感じてきていた。ず〜っと感じてきていた。そのことは、私にとっては物凄いものであったのであるが、何となく見てみない振りをしてきていた。
 それは、古記録は人に見せるための日記であるが、それは故実など、自らの子孫に伝えんが為の日記で、今のブログのように自分のためにするものではないのである。(もっとも、結果として公のものになることは辞めないのではあるが)
 しかし、ブログは基本的には、古記録のように、ヒトに見られることを意識するものとなったことは理解していた。

 しかし、古記録は見る人間を、子孫を中心とした人間を対象としていたのであるが、ブログは、見るヒトを選別する術がない。

 始めたころは、臆病で、あまりヒトがアクセス出来ないような設定にしていたが、次第に気持ちが大きくなり、いろいろな設定も試してきた。とすると、いろいろな方々からのアクセスがあり、当然書くことの意欲も増すようになってきた。
 しかし、よくよく考えなくとも当たり前のことであるが、利害関係の絡む身近な人物からのアクセスも増える可能性が増大することをあまり想定していなかった。

 
 一番、私にとって今問題なのは、配慮に欠けた部分。これについてはひたすらお詫び申し上げる次第であるが、その他の指摘された項目のうち理解できることについては削除、修正もしたが、そのうちのいくつかについては、全く胸に落ちて来ないこともあるのも事実である。
 私に、敢えてご注意いただいた、人間性の豊かな上司には、ものすご〜く感謝しながら、どうしても胸に落ちないところも多い。
 私はヒトにオベンチャラなんて言ったこともない人間であるので、かの人間的な上司の言動には大変感謝しているのは事実である。しかし、それでも納得は出来ない部分は納得できないところもある。指摘されて、納得した部分については、すでに変更、削除もした。

 もう数日して、もう少し考えた上で年末までには、退場について結論を出したいと思っている。

 

 思いつくままに、記してたいへん申し訳ありません。

 みなさん、ありがとうございました! の思いでいっぱいです!