春の足音

 あれだけ寒かった日々...

 それでも春はやって来るものだ

 我が家の庭にも、野山にも...

    我が家のスミレ
           
               咲き始めたシデコブシ

 福島の原発

 私は、そもそも原発の暴走は止められないと主張してきた

 しかし、良くやってる 本当に良くやっている

 その意味では過去の発言については謝罪しなければならないだろう

 ただ、今の報道、政府発表には問題があるように感じる

 福島原発の状況はもっともっとひどい状態にあるのだろう 恐らく現場ではとんでもないことが起こっているのだろう 実態が分からないからこそ、きちんとした対応も出来ないし、後追いで次々といろいろなことが出てくるのであろう だからこそ、よくやっている たいへんに頑張ってると思うのである

 友人で、こんなことをやってる人間もいる 微力ながら助力もしたいと思っている
http://www.localsuperstars.com/
 先月の11日に震災があって... 一週間後の18日に会った時には、すでに場所も日時も決めて短期間でミュージカルは無理でも、これまでに創り続けた曲でコンサートをやり、収益をすべて義援金として送るという この決断力には頭が下がる 
 桑名のザ・船津屋で行われた、この集まり 早くも自粛を止め、大いに金を使って経済に貢献しようというのが結論であった。世の中では、まだどこのテレビをつけてもACしかやっていない頃である。或はそれすら稀だったろうか?毎日CMすら入らずに24時間殆ど同じキャスターが交代で放映をしていましたね!
 そんな折、とあるお人のために集まった集い... なかなか、否、大変に良い集いであった!
 主客の人柄もあろうし、それぞれに集まった人々も、どこへ出しても主客になれるような人々の集まりというのは楽しいものである。

 それにしても思うのは、天災は政権の脆弱なところを狙ってくるところだ!

 前回も不幸ではあったが、救いだったのはトンちゃんは自らの限界をすぐに察知して丸投げしたことであったが、今回の不幸は原発も含めて自分が分かると言う「驕り」からなのか、絶対に辞めないなどとのたまわっていることである。

 石原都知事は、言葉足らずで誤解を受けた上に、マスコミが必要なところをカットして誤解を受けるように仕向けたところがあるが、天罰とは、現政権に対する言葉であろう。それに続けて間髪入れず「被災地の方は本当に気の毒だ」というような内容のことを述べていたが、2回目以降はマスコミはその部分をカットして「問題発言」との見出しをあげていた。
 このような国で、何を、どの情報を信じたら良いのか?途方に暮れる気がするのは私だけだろうか?


 ところで話は変わるが、それにしても、いったいもんじゅはどうなったのだろう 最近聞かないが...というか!大変に危惧をしていたが...、と思っていたら河野太郎がこんなことを書いている この方が問題じゃないのか?
http://www.taro.org/2011/03/post-966.php

詳しくはこちら↓
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/monju_site/index.html