久留倍の太陽

 672年6月26日、新暦で言うと7月26日(暦に疎い私はネットなどではまるまる一ヶ月違いとあるが確認のしようが無いので、私の思うところおそらくは日本一暦に詳しい、否衆目の一致するところであろうが、埼玉学園大学の湯浅氏に教えを乞うたところそれで良いということであった)そのため、昨日久留倍遺跡に出掛け、釈日本紀の安斗智徳記に言う辰の時(現在の7時から9時の間)の太陽を撮影しようと出かけた。

 しかし、天気に恵まれずあと少しで太陽は出てくれなかった。実は社会教育の担当者も津の自宅から駆け付けていたのだが、残念ながら見ること叶わず、お互いに捲土重来を期すことを誓って駅まで送って行ったのです。

 ところが、翌日、朝起きてみるとそこそこ天気が良いので、同日ではないもののほぼ雰囲気は分かるであろうということで、再び訪れてみた。

 ほぼ、7時の頃の太陽




9時の太陽


海蔵川の太陽



三滝川の太陽