助手と

 昨晩は、助手と食事に行った。
 前にも書いたが、明るくスピーディーに振る舞うこの助手、たいへんに役に立つ。
しかし、あまり踏み込んだ話はしたことが無かった。
 で、初めて聞いたのであるが、助手は暗い性格だそうである。
体が疲れると寝るそうだ。そして、心が痛むと引き籠るそうである。
とても、そうには見えない助手である。
 私の後輩(但し年上)のHが昔私に語ったことがあった。「俺って人間悪いんですよね!」...「自分で自分のことを悪いなんていう人間は別に悪くは無いんじゃない!?」
「よく、そう言われるんですけど、はっきり言って悪いです...」という会話をしたことを思い出した。それ以上、二の句が継げなかった...。

 ところで、嫁は尺八の阪口夕山http://www.tcct.zaq.ne.jp/yuuzan/のリサイタルに招待されて大阪へ...。一本乗り遅れれば帰って来れないようなスケジュールで...。ということで、下の息子(中2)は初めての長時間のお留守番...。姉も居らず...。懸念しておりましたがなんていうことも無く、まあ考えてみれば当たり前か!

 上の娘はというと、以前にも書いたように、今、カナダ。
ところが、便利な世の中で、その様子がweb上で見れるのです。
http://nipponexpresstravel.us/cnd_dejikei/yokkaichi06/yoka_group.htm
便利な世の中になったものですね。

 ついでに、元の私のBの現所有者、もりこーさんのページを眺めると今はたいへんお忙しいようで、私だけでもないな!とホッとしました。
 それにしても、いつも感心するが、もりこーさんは本当に車を楽しんでおられる...。
 感心したのは、夜の車の姿!私は、こんな姿を撮ったことはなかった。http://www.modellwagen.com/MGB/060701.html
真似してみようかな!?
 ただ、ちょっと気になることがある。勿論エンジンのオーバーホール、足回りも固め、拘っていろいろと手を入れられた、もりこーさんが作り上げられたBと、老後の楽しみに...と考えて所有していた私のところにあったBとでは違いがある。が、もりこーさんの記事で気になることがある。私のところにあったころもBに乗るとゼィゼィ〜状態になりヘトヘトになったことを思い出す。
 私も、アイリスのBの姿には何とも思えない感覚を持っていたし、M氏にBを整備してもらいながら、手に入るまで送ってもらう画像を見ては、一日千秋の思いでため息モノで待ち焦がれていたことを思い出す。
 あの自動車画のBow。さんも、持ちかけられてどうしようかと思ったとの代物でもある。(本人から直接お聞きしました)。ただ、その頃ボンネットは逝ってしまっていて、M氏がアルミの当初モノをみつけてくれたのである。それにしても、人を魅了する容姿には“何か”を感じてならない。

 因みに、今の現在のAは1,600ccとは思えないほどのパワーとハンドリング。乗っていてもあまり疲れない。(勿論現代車みたいなわけにはいかないが...)
 1/43モデルの神様的な先駆者のNさんが拘った車だけに、必ずしもオリジナルに拘らない。見るたびに、いろいろな仕掛けを見出す。この間は、ブレーキランプが切れたわけでも無いのにブレーキランプが点かなった。で、ブレーキランプスイッチを取り寄せて交換してもらおうと思ったら、この車の同スイッチはロータスのものになっていた。何故!?
 ともかくも、もりこーさん妖しげな魅力に囚われ過ぎると怖いかも知れませんよ〜!?
 出来れば、また遊びに行かせていただこう。
 こちらでも、お会いするあれば...お近くにお出での際はお知らせください。例えば、椙×さんとか某M氏とか...とも。