浮世絵展とそれぞれの嫁、人材育成など

 本日から、浮世絵展がオープンした。通常の浮世絵展のイメージとは全く異なる内容となったのではないか。
 しかし、この本来の担当者が嫌がったため火曜日の出発となったが、一番人の来ない日から始めるのはキツイ!

 結果的に考えても、詰めて詰めてすれば3日にオープン出来たはずである。ただし、深夜作業は覚悟の上であるが...。
若い連中の覚悟の無さには全く困ったものだ。これが、同年代のものだとどうなるか?同い年の学校の先生がいたころ、ベネチアングラスを担当した彼は正月の2・3日?に出てきて撤収作業をしていた。それを受けて同僚Aは4日からガンガンと展示作業をすることが出来たのでした。
 皆ギリギリの作業なんかは厭わなかったのであるが、
我々は損な存在なのであろうか?


 展示が終わり、久しぶりに定時で帰ることとして歩いていると、向こうで手を振るヒトがいた。よく見るといつも行くピザ屋の主人である。「お茶しよう」ということで、スタバへ行って、何があるというわけでもなく、何となく時間を過ごし、何とはなしにいろいろと話をしていたが、互いに嫁が元気だ!とういうことで話はついた。

 なんか、年末年始に向けて楽しいことを考えませんか!? みじぇきちさん、Mさん、Sさんいかがでございましょうか?

 ところで、Sさん先日は突然に申し訳ありませんでした。M本氏は、やはり職人なのですよ。貴兄のようなことを望んでも難しいですね。でも、そんな彼が貴兄のことを気にかけて仲間意識を持っているのは嬉しいことではないでしょうか!?
 ヒトを育てるということは本当に難しい話ですね。ホント...!
 私も苦悩するばかりです。きちんとした意識をもっているヒト達だと思っていても、なかなか自ら育とうとは思ってくれませんし、下手をするとそっぽを向かれそうですし...。でも、育ってくれないと明日は無い!大変です!