多忙な休日

　微妙な忙しさの続いた日々を過ごしてきた。そして、本日は久しぶりの休日ではあるが、結果として多忙な休日となってしまった。

　まずは、朝一で娘を東員まで送っていった。すなわち、娘の演劇部の北勢予選に連れて行くとともに、はじめて娘の演じ振りを観て来た。
本人が、演劇部を辞めるとまで言ったほどに悪い役ではなかったが、
そこそこエグイ役であり、でも美味しい役でもあった。
　予選ゆえ、まだまだ改良の余地はあったが、勝ち残って県大会に
次は鈴鹿だそうである。
　
　次に、選挙の日が仕事であり、終業後どうしても髪が切りたかったので床屋を
予約したが選挙に間に合わなくなるため、期日前投票に出かけた。

　午後、結局仕事場に出かけることとなった。つまり、今日は岡田荘司氏が
みえるのである。この方とは20数年、30年に近い知己である。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/3143/okadasense.htm

　実は、昨年の秋、京都での学会で本当に久し〜ぶりにお会いして、
ゆっくり話をしようかと思ったが、翌日オープンキャンパスと推薦入試である
というので叶わなかった。そのため、今回の講演会をお願いしたわけである。
　氏も、東京に帰られるのであるかと思ったが、翌日伊勢で遷宮の川曳きを
観に行かれることとしたから、ということでゆっくり出来るという。
　そこで、例のたちばなへお連れし、互いに癒されながらゆ〜っくりとした時間を
過ごした。店も、料理も、酒も満足してもらい、少し聞こし召しすぎた感じでは
あったが、良い気分で近鉄にお乗せ出来た。

　その後、今は実質的にこの会のお世話を戴いているM氏と、少し物足りなかった
ので「百年の孤独」を飲みに出かけた。この焼酎、あまり焼酎の好きでなかった
私にとって、焼酎の概念を変えさせたモノである。
　店のほかのお客さんなんかと話をしながら、M氏はストレートで、私はロックで
やっつけていると、何と不意にｋ.R.嬢が浴衣姿で独りで登場。
　彼女が、この店に出入りしていることすら知らなかったので、不意を
つかれた感じである。彼女曰く、ここ２〜３日忙しかったための気晴らしらしい。
　そして、ビールを２本、ク〜っと開けるとその浴衣姿は夜の街へ消えていった、
などと表現すると格好良すぎるかな!?