チロ:舌出てます

 米大統領

 歴史的大統領選挙となるのか!?

 今回、民主党はいずれにしても"初"で仕掛けてきたわけである。

 米国民が、結果として歴史的な選択をしたとして何が起こるのであろうか!?

 ヒラリーがすでに、ビルダーバーグ会議に招待されていたとの一部報道に関連しても...、厳然として全く払拭し難い強烈な人種偏見...

 またも、歴史が繰り返されることを懸念する声も高い!

 米は、謀略の国家だとはダレでもが思うことであるが、今回の金融危機への対応はいったい何なのだろうか?

 わが国の金融恐慌は高みの見物であったくせに...!

 
 いずれ弾けると、誰もが指摘してきた今回の問題を"唯我独尊"で放ったらかしにしてきていたブッシュ政権は、突然に世界中に協力を要請する...

 そんな国にポチ状態であった歴代政権...

 特に、小泉政権のそれはひどかった!

 唯一、噛み付ける可能性のあった阿倍政権は、体調不良(心の病?:政治家にはあるまじき)で投了!

 但し、これについてマスコミは福田政権と同様に論じているが、本質は全く違うことをどれだけの方が感じているだろうか?福田政権は、本当に投げ出したのである。極論すれば、嫌になって投げ出したわけで、阿倍は責任感から体の変調を来たしたのである。
 これを、イコールの事実としているマスコミの中身のなさにはうんざりする。

 だからと言って、阿倍政権を擁護する訳ではない。小泉のような人物でも短時日で髪が真っ白になり、ヒステッリクに改革に金切り声をあげ...、子どもに譲ったとは言え、待望論が多かったにもかかわらず再び舞台には上がりたくなかった心情は、よく理解出きる、それだけの重責(精神的にも)であることを理解すべきであろう。

 ところで、我が家のヨーキー(ヨークシャテリア)の名をチロという。安直に決めたようにいう人もいるが、実はそんなことでもない。彼(チロ)の生年は平成13年9月である。

 すなわち、彼が生まれて我が家にやってきた年、世の中のヒーローはコイズミジュンイチローであり、イチローであったのである。安直に付けたと感じて、私にそう言った人もいたが、実はわが家族の中で、当時の世の中の熱狂に真っ最中から出てきた名前なのである。愛くるしい我が家のペットも歴史の背景があるのである。

 しかしながら、命名の当時は、私が小泉批判の急先鋒的論者になるなどとは思わなかったのだが...

      • 秋の夜長に、ふと、思ってしまいました---