古代米(赤米)

MGriderA2006-10-13

 現在、館内の階段ルームのあちらこちらに古代米が干してある。
今年、4月に同じ階段ルームで苗床に蒔かれた赤米が、半年振りに元に戻ってきている。
 子どもたちの体験教室で、田植えから、草取り・稲刈り・脱穀、そして同時並行で進められてきた土器で炊飯してお仕舞いとなる。
 どれも、これもみな昔どおりに行い、除草剤すら撒かない。そして、丈の高い赤米を昔ながらに石包丁で穂首狩りで稲刈りし、臼に杵で脱穀。何しろ手間隙がかかるのである。最近は、留守番役が多いのですが、担当は大変です。だから、もっと楽に出来るものを行ったら...と進めているのですけどね〜!